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9月2日 朝霞水門 21頃〜23時頃
『プレッソ58XULで、重いスプーン投げたらどうなるかテスト』2回目

前回のテストでは、ヘブン5gが十分投げられることが分かりました。
しかし、ベストの飛距離を出すためには少々コツが必要で、しかもその際のキャストフォームもやや無理のあるものでした。
しかも、約45Mだと思われた飛距離は、浅溝スプールの巻き上げ量から換算したものだったため、深溝スプールでの実際の飛距離は40M強。

更なる飛距離と、キャスト時にバットをひん曲げる感触を得るため、無謀にも7g台のスプーンを携えて朝霞水門に赴きました。
ちなみに、ロッドのルアーウェイト表記は、0.4〜3g。
ベスパなんて、7.4gと謳いながら、実際は8g近くあります。

ティップが折れたらどうしよう…と、恐る恐るキャスト!



シュピーン




…余裕でした。全く問題なし。

軽く振りかぶるだけでバットまで気持ちよくたわみ、これまた気持ちよくスプーンが吹っ飛びます。
最近気付いたのですが、朝霞水門は土手に囲まれているため、立ち位置では風を感じなくても、上空では意外な方向に風が吹いていることがあります。
無風でも良く飛んだと思ったら、実は追い風だったり。逆もまた然り。

それでも、特にキャストフォームを気にすることもなく45M前後の飛距離が出ます。
恐らくは追い風参考ながら、推定48M飛んだ事もありました。

ただ、やはり手首に掛かる負担は大きく、程なく腕が痛くなってきましたが、しばらくして手首をほとんど使わずに腕を押し出す方法を発見。
少々練習が必要そうですが、何とかなりそうです。

1時間ほど経過した頃、本流の方で釣っていらした方が、帰り際に声を掛けて下さいました。

「シーバスですか?」
「いやー、ただのキャス練なんですよ〜」
「ああ(笑)」
「お邪魔してます」
「いえいえ」

竿先を見れば、ミノーらしきシルエット。

そういえば、練習で訪れた際に、水面がベイトの群れで沸き立っていることがよくありました。
ただ、その時は不思議なことにボイルが全くありませんでした。
今思うとベイトの群れは何かに追われているように移動していたので、恐らくは下の方で喰われていたのではないかと。

今日はとても静かな水面でしたが、対岸では時折ボイルが発生。
「意外と、こんな状況の方が水面で喰ったりして…」

投げていたのは、最近お気に入りの、アイビーライン・ブレイドシェル7g
ほぼ表記きっかりのウエイトにもかかわらず、実測値が重い他のスプーンと遜色ない飛距離(むしろ飛ぶこともしばし)。
加えて、フィールドハンターのOEMと思しき(あくまで推測ですが)、綺麗なシェル貼りと強靱なコーティング。
リッジ(山折り)形状から来る飛行姿勢と水噛みの良さ。
ベスパに比べてやや細身のシルエットと、ローリングが加味された動き。
ヘブンに近いシルエットながら、カップは深めのため、よりスローに引けると共に引き抵抗も程よくあります。

以上に加え、何よりも見た目がとても好みな事もあってすっかり気に入ってしまったのですが、58XULがメインロッドになってからは流石に7gには出番はないと思われ、同5gを探そうか悩んでいただけに、今回の結果は嬉しい誤算でした。

ベスパやヘブンに比べて実測値が軽い分だけ、キャストも軽快。
「やっぱ、メインはこれかな〜」と悦に入りながら、早めのリーリングで回収していると


パシャン!


「はい?」



バシャバシャ




「オイオイ、何か喰ったよ…鯉か?」




「あれ?なんか銀色なんですけど。」




「大きくはないな、抜けるかな?」

足元から水面はそこそこ距離がありましたが、幸いリーダーに手が届きました。





ワッセ、ワッセ




CA360002_02.jpg
フッコさんでした。

サイズは40少々。
恐らくは、ベイトが居る水面直下の早巻きに対するリアクションバイト。
デジカメは持っていなかったので、携帯の画像でご勘弁を。

まさか居るとは思いませんでしたが、そう言えば既に荒川シーバスの時期だったのですね。
はまる方々のお気持ちが少し分かりましたが、久しぶりに掴んだ指先は臭かったです、ハイ。


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【2009/09/03 23:37】 | タックル
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板さん(仮名)
こんばんは。

朝霞の水門、釣れるんですね!

しかし、キャパオーバーの8gもいけちゃうなんて、すごいですね。

エリアロッドって、基本的に柔らかいですけど、
重いスプーンのアワセってどんな感じですか?
自分のメチャでは怖くて投げられないです。
まさにティップ折れそうです。




たか
>板さん(仮名)さん

何でも釣れるとは聞いていましたが、上がってきているものです。>朝霞水門

その後、フルグラスのBEATRIC56と、エリアス63(グラスが22%のカーボンロッド)も試したのですが、どちらも7gは無問題でした。

ただ、不安感はありませんでしたが、柔らかい分だけたわみも大きく、5g以上は飛距離も大差ありませんでした。

アワセは、完全に向こうアワセでした。
早巻きで回収する途中に交通事故的に。
フッキングの際には、特に違和感は感じませんでしたね。

それよりも、高い足場から抜き上げるまでバレなかったことで、鯉スレ12号フックの信頼感が深まりました(笑)

高反発のメチャでは、さすがに重量級は難しいでしょうね。
繋ぎ目が保たなそうです。


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ロッド:プレッソ58XUL-SVF
リール:ミッチェル409
ライン:ファイヤーラインクリスタル4lb+トラウトアドバンス5lb(ハンドル10回転)
    トラウティストエリア3lb
※ライン及びガイドに、IOSラインコート使用。

という訳で、やってきましたKFS。
お盆明けの平日、魚影は濃いはず、プレッシャーは少ないはず、テストには十分な数が釣れるはず!

果たして、その通りでした。KFS最高!
メインタックルは、湖用のファイヤーラインと、エリア用のトラウティストエリアを用意。
替えスプールが安価且つワンタッチで交換可能なミッチェル様々です。

ラインの巻き量は、これまでの練習で短くなりつつ、トラブルが起きなくなったものをそのまま使用。
どちらも浅溝スプールに、ファイヤーラインは約60m、トラウティストエリアは約50m。
ファイヤーラインに関しては、実践投入時は深溝スプールで100m巻きにする予定。

トラブルの原因となっていたドラグの追加フェルトは、どちらも直前のテストでは現在のトラブルが生じなくなった糸量のため、懲りずに装着したままです。

朝イチは、南3号にて、主に湖用のプラグ候補(5g前後)を次々とキャスト。
終日風が強く、特に南3号はいつも通りの向かい風の為、飛距離は池の8分程度。

アスリート7F、ベビグリ、CD-5、トラウトチューン、そしてフラットフィッシュX4。
ひと通り投げて反応があったのは、やはりフラットフィッシュ。
バイトまで持ち込めたのですが、残念ながらすぐにフックアウト。

トラウトチューンの動きは相変わらず好みで、トゥイッチやグリグリも快適。
それ以外は…まあ、とりあえず今後も持ち込んでみましょう。

スプーンもしばらく試したのですが反応は得られず、開始1時間ほどで北3号へ。

南池より放流回数が少ないにも関わらず、t-fukuさんやけんたさんが好んで釣り座を構えていた北池。
「深さのある分、魚が下に向かって反転するのが良い」との事でしたが、私にもようやく分かってきました。
ただ、以前と異なるのは、南1号を彷彿とさせる魚影の濃さ。奧から足元まで、上から下までビッチリです。
柿太郎さーん!スプーンが沈まないよ〜

今回は湖タックルのテストに加え、第3次管釣りルアーリストラ計画の最終チェックも兼ねています。
とりあえずは魚を掛けたいので、フラットフィッシュ・地塗り蛍光ピンクを選択。
横風でラインが膨らむためライントラブルが心配ですが、とりあえず引いてみると、

DSCN3436.jpg
釣れまくり。

ここ最近は見切られることも少なくなかったフラットフィッシュですが、久しぶりの大爆発。2・3投毎に釣れます。

とにかく魚の引きがダイレクトに伝わってくるのがミッチェルの特長なのですが、それに拍車を掛けるのが、メーカー推奨のストッパーオフでのリトリーブ。
実際、クラッチの振動は手元の情報が濁るので好みではないのですが、フラットフィッシュに対するひったくりバイトには、時にハンドルが吹っ飛んで逆転するほどでした。

反応があるのは水面直下と、水面下50〜60センチ。
スプーンを沈めると追っては来るのですが、そのうちにラインが他の魚に乗ってしまうためにレンジを外していまいます。
そこで、フラクラMRをハンドル3回転沈めてスローに引いてくれば連荘。
DSCN3438.jpg

自分の読みが当たったのは確認できたので、再びフラットフィッシュを軸に色々と試します。
DSCN3439.jpg
ベスパ32でも。

途中で、サブタックルとして持ってきたBEATRICK grassy 56+05バイオ1000S(トラウティストエリア3lb)も試してみましたが、まるで硬い床の上で寝ていた囚人がフカフカのベッドに飛び込んだかのような使用感の違い。
相対的な使用感が、滑らかすぎて、柔らかすぎて、何をやっているのか全然分かりません。

魚が掛かっても完全にワンテンポ遅れ、やり取りの感触もほとんど感じないままに魚が寄ってきます。
「寄せやすいのは確かなんだけど…」
一時はメインタックルとしていたのが信じられないくらいの違和感でした。

使わなくなった湖用のワレットと柔らかタックルを車に置きに戻ると、「3号池放流したよ〜」柿太郎さんの声。
早速挑戦しましたが、目の前でこちらに進みながらバイトされたのを乗せられず、終了。

再び北池へ戻り、あれこれと試しつつ、釣りたくなったらフラットフィッシュに頼っていると、気持ちのいいアタリで一気にラインが引き出された瞬間に、



ギリギリギリ…

「やってもーた…」



ドラグノブ元にまたしてもラインが巻き付き、どうにもならない事態に。
しかも、ラインが出た際のスプールの回転でドラグノブが外れて行方不明に。
足元の水中に落ちたと思われましたが、日陰と魚影で全く分かりませんでした。

毎回解せないのは、前兆が分からないと言うこと。
今回も、巻き込まれた奥の方にピョンキチが見えたため、「次のキャストで重めのスプーンを投げようかな」と思っていた矢先にこの有様です。

ただ、帰宅後に確認したところ、スプール軸が悲惨なことになるにはハンドルを3回も回せば十分の様なので、一瞬手元を確認し忘れただけでも事が起きる可能性はあります。
また、インスプール&オートリターンのため、ベールを返す瞬間はリールの方を見ていないことがほとんどでした。
今回は軽いルアーをメインに使っていた結果なので悲観する必要はありませんが、これまで以上にマメな確認が必要なのは確かなようです。

とりあえずスプールを交換し、トラウティストエリアで再開。
もともと、管釣りでの軽量ルアー使用時はナイロンをメインにするつもりだったのですが、開始1時間ほどでこちらも同様のトラブル発生。

前回のガーデンナイターを含めれば、約3時間。本日の方が遙かに掛けた魚の数も出されたドラグも多いので何とも言えませんが(しかも横風)、少々あてが外れました。まあ、まったり管釣りを楽しむ分には許容できる範囲ですが。

予備のラインを持ってきていたのはトラウティストエリアだけだったので巻き直そうかとも思ったのですが、湖用のラインシステムのリーダーを長くとっていたため、結束部の強度を確認できていないことに気付きました。

そこで、絡まったファイヤーラインを解いてみると、何とか釣りなる分は残っています。
「もう一回トラブったらアウトだな」と覚悟して、リーダーの長さを半分にして組み直し。
北3号と4号で試してみましたが、ドラグフルロックでゴリ巻きしても全く問題なし。
また、感度が大幅に向上したのも収穫でした。

アベレージサイズでのテストは十分に果たせたので、最後の仕上げに南3号池へ。

風は相変わらず強く吹いていましたが、アンダーハンドキャストでL・E-ON25が奧の壁際に気持ちよく吸い込まれます

目視できる魚のレンジから中層を狙っていると、悪夢のスレ掛かり。
しかし、程なく外れたので「ライン強度を試せてラッキーかな」と思っていました。

次のキャストからは、スレ掛かりしにくいよう、ロッドを立てて立ち泳ぎさせることに。
壁際から一旦沈め、カウント6からワンフリップ入れてテロテロテロ…







グン!






掛かった〜!







いや、重すぎる、…スレか?






寄ってこ〜い







おっ、クチで喰ってる!







耐えろ〜、耐えてくれ〜








つーか、ネットに入るんだろか?








DSCN3444.jpg
入りました。


久しぶりの60センチ台
何より、夕マズメとはいえ、明るい時間帯にスプーンで釣ったのは初めてです。

続く数投目でもバイトがあったのですが、止まらないラインにスプールの地が見えてきてしまったので、スプールを指で押さえたところラインブレイク。
結び替えしなかったとはいえ、5lbがあっさりでした。

もうこれで帰ろうかとも思ったのですが、他のお客さんは右端に集中し、私のいる左側は貸し切り状態だったのでそのまま続けることに。

そのままL・E-ON25を投げていましたが、反応はゼロ。
さすがにスレたかと思いましたが、水面の反応はむしろ高活性。良型がドッパンドッパン跳ねています。

ローライトで高活性、放流の残りも少なくないはず…

行け!ベスパ32・パールレインボー/金!!






ゴン!





まっじっか?!





DSCN3446.jpg
マジでした。


今度こそ帰ろうか…いやしかし、これならコーチドックでも行けるんじゃ?





ゴパン!






DSCN3447.jpg
イケました。

何とまあ、ナイターを待たずして、60-50-50の3キャッチ。
リーダーは北池でのテストからそのままでしたから、強度テストとしては十分合格。
また、目立ったライントラブルも皆無。
翌日仕事ということもあり、ナイターはお預けで納竿としました。

帰路は、深夜の割引のために休憩がてら時間調整したのですが、環八の静音化工事で荻窪駅の前後が大渋滞。
2キロ弱に1時間半も掛かってしまいました。

工事区間は移動するらしく、期間は9月末まで。時間は10:00〜16:00と21:00〜6:00。
恐らくは平日のみかと思いますが一車線規制になりますので、渋滞必死です。

とまれ、予想以上の結果が出せた今回のテスト釣行。
ライントラブルに関しては一抹の不安が残りますが、アングラーではありませんので気にしない方向で。

釣果:50匹位


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【2009/08/21 21:35】 | 未分類
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板さん(仮名)
こんばんは&お久しぶりです。

モチベーションが回復したようですね。
やっぱり、色々と考えて試行錯誤するのは
釣りの楽しさの重要な部分だと思います。

柿田川は2回しか行ったことがありませんが、
テスト場には最適ですね。

湖での活躍も期待しています。
でも川と同じで禁漁期間があるんですよね、
調べてませんけど。
シーズンも終盤でしょうか。


たか
>板さん(仮名)さん

ご無沙汰しております。
何とか這い上がってまいりました。

湖の禁漁、芦ノ湖が12月第3日曜日、中禅寺湖は9月19日ですね。
本栖湖は、通年釣りが可能です。
まだまだ楽しめますよ。

柿田は少々遠いですが、強い引きが確実に楽しめるという点では最適だと思います。
平日は良いですよ〜

今回のリストラに伴い、再びネイティブスプーンがヤフオクに放流されます。
ルアーマンシェル10gの群れが近々放たれますので、ご期待下さい(笑)

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今後の釣りスタイルがようやく固まったと共に、釣りに対するモチベーションも回復してきました。
IMG_0514.jpg
そもそも今回のモチベーションの低下を招いたのは、GW中の大風邪が決定打だったとはいえ、なによりも、タックルをはじめとする釣りスタイルの行き詰まり感がその原因でした。

これまでの私の湖でのスタイルは、
・少しでも飛距離を稼ぐために、長くて張りのあるロッドとPEラインの組み合わせ。

・厳冬期の釣行でのトラブルを最小限に抑えるための、イグジスト2500。

・泳ぎと飛距離を両立させるために、ベスパの10gと14.2gを使用。

・シングルバーブレスフック。


以上のスタイルで約2シーズンやってきたわけですが、どうしても気になってきたのが次の点。
・ルアーが大きいため、着水音が騒がしい(結果、近距離でもより小さいルアーの方が喰うのでは?という疑問の発生)。

・ルアーを飛ばすためのロッドの張りが、バラシに繋がりやすい(バーブレスフック使用に対する限界を感じる)。

・投げても掛けても、ロッドは曲がった方が楽しいという実感(とはいえ、細くて軽いブランクスは必須)。

・シングルハンドでのショートロッドも楽しそうだ。

・細くて刺さりの良いフックで、スパッと掛けたい。

・ミッチェル409とプレッソ58XULの組み合わせが、バランス・感触共に自分にとって最高に近い(ライントラブルに検討の余地有り)。

・出来ることなら、管釣りと湖を同じタックルでやりたい(持っているけど活用しないタックルが勿体ない)。


こういった、一筋縄ではいきそうもない疑問や欲求が絡み合って、釣りが楽しめなくなってきていた様です。

また、たとえ今後も釣りを続けるにしても、これまでの様な過酷なスケジュールでの釣行は恐らく無いだろうと思われました。
すなわち、『アングラー』ではなく、『趣味の釣り人』としてのんびり楽しむ程度が丁度良いかなと。
もとより釣行回数的には大したことはありませんでしたが、ならばこそ一回の釣行を本格的に取り組もうとしてきていたのですが、そのギャップがむしろストレスになっていたようです。

となると、タックルについても『釣るための道具』ではなく、『使いたい道具』であることが優先されます。
もちろん、楽しめるだけの使い勝手の良さも含めてのことです。手持ちの道具で済まされれば、尚よろし。

以上の点に対して、手持ちのタックルの様々な組み合わせとテストを繰り返してみました。
ガーデンナイターには5回ほど。夜の朝霞水門でのキャスト練習に至っては、10回は行ったでしょうか。

とりあえず、良く曲がるインターボロンを軸にしてみたのですが、どうしても先重りします。
そこで、思い切ってグリップを改造し、シーマと同程度の長さに延長してみました。

更に、汎用性も考慮して、ミッチェルのリールフットをヤスリで削ってインターボロンにセット。
その使い心地は、朝霞水門での練習中に胸ビレにスレ掛かった野鯉60upをブランクスの反発力だけで浮かせて寄せてくるパワーは素晴らしかったのですが、振り抜けの悪さだけはどうにも解決されず。
また、ベスパ14.2gを朝霞水門の対岸まで持っていくシーマに比べると、飛距離も見劣りしてしまいます。

5f台のショートロッドでは、ファイヤーラインを4lbに落とすことでベスパ3.2gの飛距離は稼げましたが、出来れば5g台も投げたいところ。でも、それは流石に難しそう。

ミッチェルで発生したライントラブルは、ドラグノブの根本にラインが巻き付いてしまうというもの。
糸ヨレ自体は大して生じないのですが、このトラブルだけはトラウティストエリアを使っても毎回発生。

八方ふさがりで竹中氏に相談のメールを送ったところ、大変丁寧なお返事を頂くことができ、参考に検討を重ねたところ、糸巻き量を抑えれば何とかなる可能性が見えてきました。
また、そもそもドラグノブ根本にラインが巻き付いたのは、ドラグ性能を上げようとして追加したフェルトの厚み分だけ生じた隙間が最大の原因。
とはいえ、流石にファイヤーラインは難しいかなと思っていました。

そこで、とりあえずKIX2004をメインリールに据え(ルビアス2004は、どうしてもフィーリングが合わず)、5〜7gがキャストできる良く曲がる竿ということで、半年程前にまこさんの記事を参考に購入し(てから全く使っていなかっ)たHEARTLAND-Z HL-Z 601LFS(かなり使い込まれた、ステンガイドモデル)をテスト。

先述のレビューにもある通り、操作する釣りに向いている印象。海のライトタックルには最適というのもうなずけます。
ただ、キャスト時のルアーウエイトをバットに乗せるのが少々難しく(思ったように曲がってくれない)、元ガイドが小さい為にKIX2004ではラインがバタつきます。

そこで、久しぶりにファントムTR 662LRSを購入。本栖湖で初めてキャッチした時の思い出の竿です。

予想通りキャストフィールは悪くなく、シルエットが小さめの7g台のスプーンとの組み合わせで行こうかなとほぼ決まりかけていたのですが、今度はロッドのダルさが気になりました。

まあ、そこまで言ったらキリが無いし…とも思ったのですが、最後のつもりでミッチェル+58XUL&ファイヤーライン4ポンド+ナイロンリーダー5ポンドの組み合わせでテストしてみたところ、バットを最大限に活かすことでヘブン5gを楽々キャスト可能なことが判明(ロッドのMax表記は3g)。しかも、その飛距離は最大で45m!
SVFのソリッドパワースリム、恐るべし。

小一時間投げ続けてみましたが、ライントラブルも皆無。これは行ける!

そんなこんなで、ようやく決定した新たなタックル。
残る課題は、万が一の大物への対応力。
実釣テストを兼ねて繰り出すのは、久しぶりのKFSと相成りました。
DSCN3440.jpg

つづく



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【2009/08/19 22:30】 | もろもろ
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GWの5日間、風邪で引きこもっておりました。
4月18日には、小ぽんちさんと中禅寺湖へ。
釣行記は、小ぽんちさんのお書きになった内容がまさにベスト。
申し訳ありませんが、私は画像にてフォローをば。

DSCN3405.jpg
朝イチは、フランス大使館前。

DSCN3408.jpg
ボートの解禁日でした。

DSCN3412.jpg
男体山と小ぽんちさん。

DSCN3415.jpg
魚を呼ぶ漢の伝説。

その後、遠足撮影で行った山登りでの気温差にやられて体調が悪化。
更に、仕事の無い安心感から、連休に入った途端にぶっ倒れました。

もちろん、それ自体は単に自身の体調管理の甘さが招いた事態ですのであえて言うほどのこともないのですが、5日間で1日分のカロリーすら摂らず、時には30時間目が冴えっぱなしという状態で過ごしていると、色々な欲が無くなっていったのです。

釣りも含めて。

何と言いますか、部屋に転がっているタックルやルアーを眺めても、「釣りに関する感情」が涌かないのです。
体調が回復すれば元に戻るかと思ったのですが、仕事に復帰した現在でも、

車で10分の距離にあるガーデンナイターにすら行く気が涌かない。

という重傷ぶり。

約2年前に、小菅トラウトガーデンオープン時にあまりに釣れすぎたため、管釣りに対するモチベーションが一気に消滅した後ネイティブへ急展開しましたが、今回はそれに匹敵する程の意識の変化です。

釣り自体が嫌になったという訳では無いですし、とりあえず行動してみれば気分も変わるんじゃないかとも思うのですが、とりあえず今は「他にやるべき事がある気がして釣りどころじゃない」という状態です。

湖も春のシーズンは終盤に差し掛かっているのですが、今月一杯は出撃出来なさそうな予感。
6月に復帰できればなと考えています。


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【2009/05/20 00:16】 | お知らせ
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小ぽんち
大変だったみたいですね。

>「釣りに関する感情」が涌かない
って私もけっこうありますね。

管釣りへの意欲をすっかり無くしたあと
ジャンルを変える事で釣りへの想いが復活しました。

毎週行かなければ気が済まなかったところを
月に2回行けば充分満足になり、
今は「釣り」ではなく「魚」に想いを馳せて通っています。


釣りってジャンルを変えてみると想いが再燃するのも良いところだと思います。
最初の一回はなかなか腰が上がりませんけどね。
ま〜無理せずに、行きたくなったらまたお供しますよ。


たか
>小ぽんちさん

未だ咳が収まらず(幸い、インフルエンザは陰性でした)、まずは体調の回復かなとも思うのですが…

「魚」への思いと言うのは、新鮮な視点ですね。参考になります。


板さん(仮名)
こんばんは。ご無沙汰しております。

体調はいかがでしょうか。

かなりの心境の変化があったようですが、
復活&楽しい記事を期待しています。

私の方は、釣れないシーバスの朝練が主体に
なりつつあります…。

鱒が釣りたい…今週末も行けるかは微妙だし…


たか
>板さん(仮名)さん

お気遣いありがとうございます。
ようやく、咳もほぼ収まりつつあります。

これまで、ネイティブはスプーン一辺倒でしたが、気分転換も兼ねてデカミノーを買ってみました。
少しですが、気分が上がって来ています。

シーバス、通えるロケーションなら最高のターゲットですよね。
知人の某氏は、会社の行き帰りでほぼ毎日竿を出し、昨年だけで250匹以上揚げたそうです(笑)

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4月5日(日)、朝霞ガーデンナイターにて再検討してきました。
先日の本栖湖でのテストでは、比較的硬いライン(海平0.8号)を、スプール一杯まで巻いたのがトラブルの一因ではないかと考え、今回はトラウティストエリア3lb(0.6号)を7割ほどの巻き数に抑えました。

ラインを巻いたのが、実釣当日のお昼過ぎ。
『PEにシュッ!』をラインとガイドに塗布して準備完了。

ロッドは、二年ほど前、チープなタックルに興味が傾きかけていた頃にタックルベリーで2000円で買ったトラウトワン5f。
すっかり存在を忘れていたのですが、テネシーグリップのため、ミッチェルの長いリールフットも問題無く装着。
ロッド自体は張りが少なく、しかもパラボリックなアクションなので正直好みではないのですが、とりあえずリールとの重量バランスは良好。

18時前に到着して釣場に向かうと、ここにも不況の影が…としか思えないような空き具合。
1号池には5人ほどしか居ません。ルアー池もガラガラ。大丈夫かいな。

1号池の水面はライズでお祭り状態。
ここはトップで…という気持ちをグッと抑え、まずは前回の検証。
L・E-ON25オリカラブルーを






キャストー





キャストー





キャストー













あ、喰った。

いきなり40up近い魚体がヒットし、ギリギリとけたたましい音を立てながらドラグがブン回ります。
ドラグには、これまたチープタックルで釣ってみようと、やっぱりタックルベリーで新品1800円だったミッチェルのアボセットC(鱒レンジャーとの組み合わせでイトウをキャッチしたりもしましたが、いじりすぎて壊してしまった)からドラグワッシャーだけ移植したのですが、これが良かったのか、思ったよりもラインがどんどん出て行きます。
かといって、流石に管釣りレベルでの微妙な調整が出来る構造にもなっていないので、やや堅めに締め、ハイギアに任せてゴリ巻き。
この日はデジカメもネットも忘れてきたので、とりあえずやりとりの限界を確かめるべくやや強引に寄せたところ、足元でフックアウト。

とりあえず、慎重にすればやりとりは問題無さそう。
とはいえ、トラブったら意味がないので、とにかく検証!




キャストー






キャストー





キャストー










何も起こらないよママン!

意外にも、バックラッシュどころかピョン吉すら発生しません。
ただ、ティップへの糸がらみは頻繁に起こるので糸ヨレ自体は発生しているようですが、それさえ解けば実に快適。

ちなみに、インスプール&オートリターンでは私の様な右投げ右巻きではサミングが困難なので、ハンドルを早めに回してベールを返すことでサミングの代わりにしました。

暗くなってきた時合で、PAL16とウィーパー09の手塗りGROWで3匹ほどキャッチ。
全てチビ鱒でしたが、ハイギアのためか、アタリの瞬間にタックルバランスからは想像できない程の重みでハンドルが止まり、その瞬間にフッキングすればあっさり乗ります。
ハイギアなので巻きアワセがスパッと決まります。これは楽しい!

但し、これはミッチェル推奨のクラッチフリー状態でリトリーブした場合。
クラッチをオンにすると、ギアのゴリ感も相まって機械的な抵抗でアタリがぼやけます。
結局、この日は全て、フリーでリトリーブ→魚が掛かったらクラッチオンという手順で釣り上げました。

フライ池解禁直前まで投げてもノートラブルだったので、そのまま移動。

フライ池では、私にも周囲にもフィーバーは起こらず。5分で移動。
少しだけ2号池で投げた後、ルアー池へ。

最初は私を含めて3人でしたが、徐々に人が増え始め、後から来た常連さん達がボコスカ釣り始めるといういつものパターン。

私もポツポツと数匹釣れたのですが、パターンはさっぱり分かりません。
30分ほど悶絶した後、ようやく『PAL16オリカラブルーを池奧まで遠投、カウント3でゆっくり』のパターンで連荘開始。

5・6匹追加してツ抜け達成したところで、再びフライ池へ。
今度は、こちらが数人しかいません。
対岸近くまでの遠投で2匹ほど追加した後、またしてもL・E-ON25に1発目と同じ位のサイズが掛かりましたが、全く同じパターンでバラシ。

最後は2号池で2匹追加し、とりあえず全池で釣って終了。


結果としては、「十分に使える」という印象。
今回のロッドではキャスト時のコントロールがどうにも上手くいきませんでしたが、昨年末に定価の半額以下の中古品にリアクションバイトしてしまったプレッソ58ULに改めて装着してみたところ、ロック部分の隙間は少々大きいものの問題なくフィット。

また、この竿に合わせてさんざん悩んで買った07ルビアス2004が、使い勝手は悪くないものの、やっぱりフィーリングが合わなかっただけに、今後はこの組み合わせが管釣りタックルのメインになりそうです。

しかも、実釣時に最大の難点だったギアのゴリ感(それに伴うメインギアの摩耗=真鍮粉の発生)も、後日、メインギアハンドル側のワッシャーを砥石で少し削っただけで、かなり解消されました。
スプールの回転ブレも、カウンターウエイトの右側に板オモリを重ね貼りすることで半減。

こうなってくると、このリールの機械的なノイズがむしろ心地よく、現行リールの滑らかな回転が物足りなく感じるほど。

もちろん、PEメイン&過酷な環境下の湖での使用は少々辛いところですが、単なる釣果以上の楽しみ方に行き詰まっていた管釣りに新たな光明が差してきたのは確か。
今期のナイターがとても楽しみです。

参考サイト
TAKE'S REEL ROOM

以前より、そのリールに対する深い考察や本質的な視点には勉強させて頂いていましたが、まさかメインとなるミッチェルの記事をこれほどむさぼり読む日が来ようとは…
竹中氏の誠実なお仕事に、改めて感謝感謝です。


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【2009/04/08 23:16】 | タックル
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